最近読んだ
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/08/05
- メディア: 単行本
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途中から見たので把握できない部分もあったので図書館で原作を借りてきました。ややドラマと違う部分はあれども流れは同じですが、三人称で書かれていることもあって感情の描写がほとんどありません(私はこういう小説好きです)。亮司と雪穂が会うシーンも全くありません。それでも二人で会ったと推測される描写が時々あります。そうやって登場人物の人となりを想像しながら読む事によって人によってまったくとらえ方の違う小説になるのですね。好きな小説が映像化される時にガッカリすることがほとんどなのはこういう理由なのですね。自分のイメージした世界観とのギャップが激しくて。なので好きな小説が映画化されてるけど見る気がおきないね。