最近、お客様という名の神様と通じ合えず困っています。バイト同士で仕事をしていても先を読んでサポートしあったり、恋人と何も言わなくても自然と手首をまとめて縛られるような、神様ともそんな雰囲気になりたいものです。昨日の神様は初老の女性でした。「さっきハンドバッグからポイントカードを出したんだけどお金と一緒に出したよね?」と神様はおっしゃるので「いえ、お金を預かった時には出されてないですよ」と返すといきなり「いや、そうじゃなくて今日ポイントカード忘れちゃったわ」とおっしゃるわけです。さすが神様、人間とは違う品格でございます。尊敬に値するであります。羊も早く、神の領域に達したいものです。

そういえば元職場の副業で家業の神主をしていた課長もすごい人でした。係長は何時に出張から戻られますか?という人間の問いに、うん、伊丹の方行ってるよ、と答えられたすごい神様なのです。人は神の領域に達するとこうなるのか!羊感激。