そして羊は途方に暮れる

皆さんあけ・まして・おめ・でとう。ゆゆしき羊です。2008!気づけば長い間ブログやってるね。えーと4年目?あれ?5年目か。

というわけで毎日乳を与えおむつを換えあやしたり泣き止まない赤子に途方に暮れているしているうちに1日が過ぎていきます。あと、夫の実家に世話になっているので舅と姑が「じぃじでちゅばぁばでちゅ」を連打していて辟易しているうちに日が暮れていきます。誰だこんな気持ち悪い言葉を作ったのは。

プレモとかいう雑誌に載ってたママ(笑)は「子供には綺麗な色を見せたいから黒い服の時はストールを巻いてから抱っこします」だの「ナントカとかいう香りのするオイルでマッサージしてどうたらこうたら」とかもっそい優雅な子育てをしてる人が出ていたけど、すごいよね。なんか赤子が泣くのってファミレスのピンポン(店員を呼ぶアレ)みたいーと思ってたまにふざけて「はい、おうかがいしまーす」なんて言っちゃったりしています。庶民派。子羊は母羊に似たのかかなり抜けている時があり、おっぱい飲みながら泣いたりします。おなか空いたよーエーン、あれ?飲んでたわ状態。もちろんすかさず「自分、飲んでるやん」とツッコミを入れておきます。でもそんな悠長に構えてられるのも最初のうちだけで、疲れてきたり夜中だったりすると早く飲め眠れ、一気飲みする?とかもう居酒屋で行われる大学生のコンパかよ的な気分になるので、そんな時でも綺麗な色を見せてやりたいと思える余裕が私にもあればいいのにと思う次第です。早く寝たいあまり早めに授乳を切り上げると、案の定子羊は泣き出し、そして羊は途方に暮れるのです。