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ものごとには順序というものが少なからず存在する。そう、ウインカーを出してからブレーキ、キスの後にペッティング。ペ、ペッティングてなんか生々しい、Aの後にBですB。(ここまで挨拶)
九州旅行で久々に配偶者の車を運転した。ちなみに、普段はスピアーノという軽自動車に乗っている。そして配偶者の車は日産ステージア。デカイ。巨根甚だしい。太さではなく長さにおいて素晴らしくデカイ。フェリーに乗る時車検証見たら全長4,7メートルって書いてあった。おそらく羊の車の倍はあろうかという感じ。
乗る。
言っておくが羊だって免許取って5年目だ。少し走れば車幅感覚だって…きっと…大丈夫。
嘘、
全然大丈夫じゃねぇ。クーラー入れてるのに、背中には汗で服が張り付き、ハンドルは汗だく。
長年の夢だったやまなみハイウェイを走るもあまりものカーブぐあいにテンパる。草千里からの帰り、米塚を見るもテンパりすぎて見れず。ううーん、知らない道だから余計なのかな。その後熊本ICまでの道がいきなり片側2車線になった瞬間、緊張がピークになった。いつもなら平気な片側2車線がものすごく試練に。恐ろしい。あまりものテンパり具合に逆走してガソリンスタンドに入る。そこで羊は、運転席からの強制退場を言い渡される。お、遅いっちゅーねん。ほんま、事故らなくてよかった。
えーっと、九州旅行のいちばんのお土産話は「車人ともに無傷で帰還」。