そういう問題では

どう見てもぺたんこな顔立ちの私はハーフのような目鼻立ちのはっきりした顔に憧れているので、昔その思いを母親にぶつけてみた。

「おかん、私ハーフに生まれたかったわ」
「何言うてんねん。あんたハーフやないの」
「嘘ばっかり」
兵庫県京都府のハーフや!」

娘、完敗した。