公園の遊具とか、最近は怪我すると危ないからという理由で撤去しちゃうことが多いみたいですね。

小学校の時にシーソーがあって、ギッコンバッタンではなくてぶら下がるシーソーで、学期に1度くらい誰かが顔を打って鼻血を出したり怪我したりというのがあった。だからちょっと怖い遊具だったけども別に親がとやかく言うわけでもなかったし、こないだ4年生の子が怪我したんだって、じゃあ気をつけようってな感じで遊んでたけど、卒業して何年かするとシーソーは使えないようになってた。もしかしたら故障してたのかもしれないし、ガタがきてたのかもしれないけど、もしかしてどっかの親の抗議にでも遭ったのかな。危険から遠ざけることも親の役割かもしれんけど、失敗から学ぶことだってたくさんあるというのにね。そんなこと言ってたらグラウンドには何も残らないね。というかグラウンド自体「うちの子が転んでケガしちゃったどうしてくれる!」って無くなったりして、なんつって。