昨日、携帯電話の機種変更をした。生まれて初めてフォーマですよフォーマ。丁寧なドコモのお姉さん、「着うたのダウンロードにはなんと800円もかかります」て説明してくれたけどそれ何てぼったくり?まあ、そんなこんなで無事手続きを終え、最後に「お客様、携帯電話の暗証番号を覚えてらっしゃいますか?」と尋ねられた。なんでもご丁寧にも発信者番号通知をONにしてくれるとか。いつも機種変更したら自分でやってるのに、世の中親切になったもんだな。こういう時のために4桁の数字の暗証番号というのは数パターンを使いまわしている。元彼の誕生日と、好きな芸能人の誕生日と、、元彼の電話番号の下4桁と、、とか。しかもなぜか口頭で求められる。それ何て言葉攻め…?一人で来ていたならともかく、そんな日に限って配偶者と一緒だし…隣の窓口にいる配偶者に聞こえないようにめっちゃ小声で「****(いちばん可能性の高そうな元彼の誕生日)かと思うんですが…」「はい、****でございますね」おいおい、ちょっと声でかくね?「お客様、どうやら****では無いようですね」「えーと、じゃ、家帰ってやりますから良いですよ」よしよし、これ以上無駄に誕生日を思い出すこともないか。よしよし。「よろしければ免許証見せて頂きましたら変更できますよ」というので、免許証を出すと「では、新しい暗証番号は何になさいますか?」「……じゃ、☆☆☆☆で…」☆☆☆☆というのは、好きな芸能人の誕生日である。ま、これで聞かれても大丈夫だね。アハハ。でも家帰ってもまったくその話題になることはなく、今に至る。アハハ。