理事長日眠りにつく前に布団でアレコレと有効な言葉攻めのされ方について考えていた。

しかし私は思考に関しては二股をかけられるらしく、同時にアレコレと考える事ができる。夕飯の献立まで考えていたので出てきた言葉が『サラダ感覚やな』という攻められ方。料理番組でよく耳にする言葉だ。『サラダ感覚でいただけますね。』

そのサラダ感覚というのが褒め称えられる理由がよく解らないが、一体『サラダ感覚やな』と攻められるというのにはどんなシチュエーションなのだろうか。解った、身体の上にかつおのたたきを乗せて、玉ねぎ、長ネギ、しょうが、みょうが、にんにくなど薬味をかつおが見えなくなる位大量に乗せ、サラダ感覚女体盛り。それを食べるサディストな男子『サラダ感覚やな』とマゾっ子女子をいたぶる。

なるほど。