暇なところ古本屋で雑学本を買ってみたところ、温泉旅館に男子が一人で泊まるのは受け付けてくれても女子一人の宿泊を男割り、もとい、お断りされるそうだ。

それは旅館で客単価を上げるために、男子の場合はコンパニオンを呼ぶのを期待されてのことらしく、要は金づるにされているとのことである。

てか、女子って損、っていうかだね、コンパニオンという職業が女子しかないという事に非常に憤りを感じているわけですよ。ぷんぷん。

女子だってステキな男子コンパニオンにお酌されたり、蟹や海老の殻むきをしてくれたりといった手厚いサービスを期待しているんじゃないかと思う。オプションとして、筋肉おさわりとか、あーんと食べさせたげるコースとか。やっぱり異性に優しくいやらしく癒されたいと思うのは男女共通ですよ。もとい、人間、ヒューマンビーイングとしての本能かと思うわけです。それにですね、男女どちらのコンパニオンを雇用する事によってゲイやレズビアンの人々にもお答えでき、まさしく人類愛。素晴らしすぎて自分を愛しちゃうくらい。

これからの世の中隙間産業が伸びますよ。ですからどうですかね、考えてみませんかね。どっかのエライ会社さん。で、アイデア料は羊さんのもとへ。特許取りましょう。東京特許許可局へ。